弁護士に慰謝料の交渉の代理人を依頼すると、弁護士が法的知識と豊富な経験を活かして、こちらが有利になるように話を進めてくれます。
自分たちで話し合いをすると、どうしても知識不足や経験の無さから非常に不利な解決を強いられてしまいがちです。
交渉を弁護士に依頼した場合、自分の代わりに弁護士が相手方と交渉をしてくれますので、直接相手と話をしたり、顔を合わせたりする必要がありません。
相手からの連絡もすべて弁護士を通じてくることになります。
このように、相手と直接接触しなくて良くなるので、依頼者は精神的にも楽になります。
面倒な手続きや作業などを弁護士がすべてしてくれる点もメリットです。
交渉を弁護士に依頼した場合、示談書の作成まできちんとしてくれます。
また、書面を残すため、約束をうやむやにされることはなくなり、後のトラブルを防ぐことができます。
不倫・不貞の問題というのはプライバシー性がかなり高いもので、なかなか周りにも相談がしづらく、自分一人で対処しなければならないと状況はかなりストレスが大きいといえます。
そんなときに、弁護士が味方になってくれているということがとても心強く、精神的にも楽になります。